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家のメンテナンス、タイミングはいつが最適?
こんにちは。浜松市舞阪にある住宅会社「大場建設(R+House浜松西)」です。
持続可能な開発目標(SDGs)に向け、日本の住宅事情も少しずつ変化している昨今。
古い家のリノベーションや傷んだ箇所をリフォームするなど、「永くずっと住む」ことへの関心度が高まってきているように思います。
空き家のリノベーションや大掛かりなリフォームを計画する前に、永く住むために必要なのが「家のメンテナンス」です。
今回は、そのタイミングや見極め方についてお伝えします。
10年ごとのチェックはここがポイント!

3~5年ごとのこまめなチェックが理想ですが、「10年ごとにしっかりと確認する」ことが、家を長持ちさせる重要なポイントだと考えてください。
屋根や外壁、バルコニーやカーポートなど、日光が直接当たる箇所は紫外線の影響が強く、劣化が早く現れがち。
バルコニーなども、塗装のはがれがないかチェックしましょう。
家の内部では、毎日頻繁に使う水回りに不具合が出てくる可能性があります。
キッチンや洗面スペースの壁など、水ハネによるクロスの汚れや劣化がないかチェック。
張り替える際は、撥水効果のあるクロスを検討してもよいでしょう。
ガス給湯器やエコキュートなども、10年サイクルで故障する可能性が高くなりますので要チェックです。
音、色、手触り……変化を感じたら即メンテナンス!

「なんか変な音がする」
「あれ? ここってこんな色だっけ?」
家や暮らしを「五感で感じる」のが、実は家のメンテナンスで一番重要かもしれません。
壁や天井の色の変化は、雨漏りの可能性があります。
聞きなれない音がするなら、何かが外れてしまっているのかもしれません。
いつもと違うニオイ、触った感触の変化……
いち早く気付くことで、早く、そしてリーズナブルに修繕することが可能になります。
あなたと、あなたの大切な家族を守る「家」の変化。
ちょっとしたことでも、ちゃんと気づいてあげてください。
そして、メンテナンスが必要だと感じたら、ぜひ大場建設(R+House西)にご相談くださいね。
以上、大場一生でした。