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今流行りの板張り天井の注意点3選!

こんにちは。「大場建設」の大場です。

明治28年の創業以来、大場建設はたくさんの家づくりをお手伝いしてきました。
その時代ごとの流行、人気が高い設備などがありますが、1990年代ころから人気が高まってきた「板張りの床=フローリング」は、今や定番と言っても過言ではありません。

フローリングが主流となった理由の一つが、ナチュラルで温かみのある雰囲気でしょう。
そして、さらにその雰囲気を堪能したい!というニーズから、ここ最近は「板張り天井」への人気が高まっています。

今回は「板張り天井」について、詳しくご紹介いたします。

板張り天井でぬくもりのある空間を

間接照明も相まって、より一層温かみを感じられる
中と外で同じ素材を使って、温かみと連続性を出す

板張り天井に多くの方が一番期待するのは、空間にぬくもりを与えてくれること。
かといってシャープさやスタイリッシュさが失われるわけではなく、使う木材やカラー、デザインによって個性が出せるのも魅力。

また、クロスの場合は経年劣化により張替え等のメンテナンスが必要となりますが、板張り天井の場合は劣化のスピードが遅く、補修等にかかる手間がほとんどありません。

逆に言えば、クロスのように気軽に張り替えることが難しいので、模様替えやプチリフォームがしにくい点をデメリットと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

板張り天井にする際の注意点

選ぶ木材や色合いにより、クロスより圧迫感を覚える方も少なくありません。
落ち着いた雰囲気を演出したいと安易に暗めの色を選ぶと、部屋が実際より狭く感じてしまう場合もあります。

メンテナンスの心配が少ないと書きましたが、無垢材の場合は乾燥などによりひび割れが生じる可能性があります。
また、コストもクロス貼りより高め。
予算に合わない場合は、アクセントとして部分的に使うのもおすすめです。

また、法律上「火を使用する部屋」の天井を板張りにすることはできないため、キッチンがガスコンロの場合は、防火に適合するような工夫が必要です。

私どものお客さまも、板張り天井を希望される方が増えてきました。
予算やデザインなど、しっかりとご希望に沿うようご提案させていただきますので、お気軽にご相談くださいね。

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